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高岡市 「収納が建築面積の15%超」回遊動線の家プラン相談会

開催日 2022/08/26(金)〜09/04(日)
開催時間 am10:00-pm5:00
場所 高岡市北島323-45番地

「収納の多い家」理想ですよね!?

 

収納が充分にあると「室内が広くつかえる」「家族が増えても安心」「家事がしやすくなる」etc…

メリットがたくさん!しかしプランを描くと広いLDKや部屋数の確保が優先され収納がなかなか取れないのが現実!

 

そこで収納を【優先した間取りを御提案】したいと思い企画いたしました。

 

 

 

 

最適な収納スペースを考えるためにはまず自分たちの生活シーンを考え、何をどれだけ収納するのかを具体的にイメージすること。

また、何を新築住宅にもっていき何を新しく購入するのかをイメージしないと最適な収納は確保できません。

 

 

一例として土間収納について考えてみます。

 

土間収納

 

アウトドア用品やスポーツ用品、ベビーカー置場としてだけではなく、大容量の収納や濡れたレインコートを掛けるクローゼットスペースにもなる。

 

※土間収納を作る際にまず考えたいのは「何を収納するか」という点。収納するものをあらかじめ決めておくことで、土間収納に必要な広さや間取りが検討しやすくなります。

家族構成や用途に合わせ、実際に使うシーンや生活動線を考えながら設計することが、使いやすい土間収納を作るポイントです。

 

 

★一般的なスペースは1~2帖

 

土間収納を広くすることで収納力は上がりますが、他のスペースが狭くなります。想像したより使用しなかった場合は、スペースの無駄使いになりかねません。どれほどの広さにするかは慎重に決めましょう。だいたい1畳ほどあれば、十分な収納力を確保でき、玄関スペースを圧迫せずに済みます。

 

 

★収納するものを考えておく

 

広さを考える上で重要なのは、何を収納するかです。傘やコート、長靴くらいなら少しのスペースで足りるでしょう。ベビーカー、自転車、アウトドア用品などの大きな物をしまっておきたい場合は、広めのスペースがないと収納しきれなくなります。また、収納する物の大きさに加え、すぐに使えるように出し入れすることを考えてスペースを確保しなくてはなりません。

 

 

★開き戸より引戸が便利

 

限られたスペースの中では、開き戸は扉の開閉にスペースが必要になるので不便です。扉をつけるのであれば引き戸が適しているでしょう。

 

 

★棚は可動式が便利

 

収納したい物は年月とともに変わっていくでしょう。棚は可動式のほうが後悔が少なくなるはずです。例えば、子どもが小さいうちはベビーカーなどの利用に便利ですが、子どもが大きくなってくるベビーカーは不要になってしまいます。収納する道具がライフステージで変化したり、趣味が変わることもあるかもしれません。何年にも渡って使うものなので、その都度使いやすいように動かせる棚にしておくと便利です。

 

 

★最後に

 

収納は将来暮らし方が変わったりしたときに使いづらくなることも考えられます。ライフプランを考慮しながら収納スペースについて考えましょう。

家づくりを検討する上でも今の理想がどんな間取りなのかを把握することが次の問題点を生み出します。是非この機会にプランを作成してみて家づくりを進めていただければと思いますのでご来場をお待ちしております。

 

イベントは終了しました。